映画「恋文日和」初日舞台挨拶 めがね会緊急レポート
[1]  [2]  [3]  [4]  [HOME] レポート:はむらび王

やるべきことは一応やった。(と思いこむしかない…)
真っ白に燃え尽きて、退場する出演者たちを拍手で見送った。ありがとう、皆ありがとう! 素敵な映画にしてくれて、本当にありがとう!!

ああ、それにしてもなんだかあっという間だった…てゆーか写真うまく撮れてるのかな…これどうやってレポートしよう…と、急に頭の中を切り替えてグルグルと思考を巡らせていると、すぐに上映を始めるアナウンスが流れる。
するとそれを合図にしたかのように、マスコミ席に座っていた他のカメラマンたちが、目にもとまらぬ速さで会場の外へ出て行ったのである!!(そりゃそうだ、デスクに回さなきゃならんだろうし、時間ないものね!)
ビックリしている間に、マスコミ席のはじっこにポツネンと残されたこのはむらびとラヴ武。
で…出なきゃヤバそう!?
このはむらび、最前列でエコノミー症候群になる危険があろうとも、映画を観ていく気満々だったのですが、いたたまれなさの方が先立って、ラヴ武さんとともに慌てて退場いたしました! 小心者かつ無礼者で申し訳ありません…。

結局初日の上映は見逃したのであった(完)。 アハハウフフ…ホント終わってる…。(でも他の日に、友人らとまた改めて行くので、その時こそ落ち着いて観てこようと思います!)
そんなわけで、そそくさと会場をあとにしたうしろ向きじれっ隊。もう上映が始まっているんだなぁと、ビルを見上げながら表の歩道で一服をこく。終始テンパっていたが、やっと気持ちが落ち着いてくる。何はともあれ「恋文日和」公開したよ…ジョージ、おめでとう。

実は昼飯もまだだった我々。お腹もそろそろ鳴りだしたので、「どこかの店に移動してメシでも食いますか!」と言いかけたところ、ラヴ武さんが硬直しているではないか! どうしたラヴ武!? その視線の先を追うと…なんと! 目の前に田中圭クンがいたのである!! 何これ、夢…!?

事務所の社長らしき女性と一緒に、ちょうど舞台挨拶の控え室から出てきたところらしい。
「けヶヶけけヶ圭クンだ、圭クンだrはぇうあdなlkんぇjf」
もはや説明するまでもなく、色々な意味で腹ペコのうしろ向きじれっ隊のふたりは、痛い人モード全開に! お日様(曇ってたけど)の下で見るナマ田中圭のなんとまぶしいことか…! てゆーか肌がホントに透けるように美しい…! 瞳がキレイ…!
何をどうして呼び止めたかは記憶が定かではございませんが、決死のお声がけをした所、女社長さん(?)とともにわざわざ足を止めてくれました。

「じょーじあさくらのほーむぺーじをつくってます!」
「じょーじあさくらのべつのまんがのたんとうです!」
と、胡散臭さ全開で自己紹介するうしろ向きじれっ隊。ホームページってなんやねん!? っつーか私、何者やねん!? と心の中で激しくセルフツッコミを入れたのは言うまでもない…。しかし怪しく飢えた野獣のようなそんな我々にでさえ、きちんと深ぶかとおじぎをしてくれた田中圭クン。どうしよう、ホントにええ子や…。スンマセン、変な人達で! スンマセン、痛い30歳と29歳で!

こんなチャンスはきっと二度とないので、恥を忍んで100均で購入した小汚いメモ帳を手渡しサインを求めたところ、「田中圭」の横に「陽司!」と追加された恋文仕様のサインを頂きました。※「○○ちゃん(30)へ付きで」とは流石に言えなかったとです!
このはむらびメモにサインを頂いている時、書き途中でメモ用紙を1枚丸めてポケットに入れてしまったので、何事か(嫌われた!?)と思ったら、「ごめんなさい、慣れてないから書き損じてしまった…」と照れ笑いをした田中圭クン…。素でかわいいよ。。。ヤベー!

さらに握手もして頂いたんですが、彼の手の感触がツルッとしっとりしていてものすごく柔らかく、まるでオナゴの手のよう…! 「ま、まさか私は、間違って女社長さんの方の手を握ってしまったのか!?」と本気で驚いて、感触を確かめるために彼の手をモミモミとやや揉み返しをしてしまったことを追記しておく。ゴメン…書いててほんと痛いわ…

思いもよらぬ幸運にでくわした後、うしろ向きじれっ隊は中華料理を食いながら、ひたすら萌え話に花を咲かせたという…。長生きできそうだ! エリンギ食っとけ!(…)

以上、レポート終わり。

それでは最後に、皆様色々とありがとうございました! 再来週、また観に行かせて頂きます!
これから上映されるほかの地方の皆様も、どうぞよろしくお願いします!
「恋文日和」が、たくさんの人に愛される映画になってくれますように。

※一応掲載許可は出ておりますが、関係者の皆様、何かございましたらどうぞ遠慮なくお叱りください…。
すみません、ホントにバカで…。

<2004/12/6 追記>
私がてっきり女社長だと思っていた方ですが、田中圭クンのマネージャー様だったことが判明。大変失礼いたしました;
あと、ラヴ武さんがあの奇跡の遭遇後、ニヤニヤしながら大塚愛のDVD付きCDを買いに(無論、圭クン目当て)TSUTAYAに走っていったこともひっそりと追記しておく…。
←手を揉み返しながら前のページへ 手を揉み返しながらトップへ↑
Δ Page Top